皆さんはこのような症状に悩まされた事がありませんか?
- お腹の調子が悪かったり、急に息切れがしたりすることが多いのに病院で受診しても異常がないといわれる
- 緊張した時、または何の前触れもなく、急激に心臓がドキドキしたり呼吸が苦しくなったりする。
- 腰や肩の痛みを治すため、整形外科や接骨院に通院を続けているのになかなか良くならない。
- 原因が分からない頭痛やめまいがある。
- 十分に睡眠をとっているのに、なかなか疲れが取れない。
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これらに少しでも当てはまる方は、ひょっとしたら「自律神経」のバランスが取れていないのかもしれません。
「自律神経失調症」という言葉は最近よく耳にしますが、これはどのようなものなのか、皆さんはご存じですか?
自律神経は大きく分けて「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経に分かれます。
「交感神経」は活動するときに働く神経です。例えば体が起きているときにたくさんの空気を体に取り込むために気道を広げたり、血の流れを多くして筋肉を動したり、心臓を動かしたりします。
「副交感神経」は逆に、体を休ませた時、リラックスさせた時に働く神経です。例えば、食事をした時に胃腸の働きを活発にさせたり、眠っている間に体の調子を整えたりします。
ところが不規則な生活のリズムや、嫌な出来事などが原因でストレスが重なると「交感神経」が働くべき時に「副交感神経」が働いたり、その逆があったりしてそれが体に症状として表れてくるのです。
ストレスが蔓延している現代、自律神経の悩みを持つ方は年々増える一方です。
当院はこのような方々にとって手助けになれるよう日々勉強を続けております。
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